2025年夏期休業&冬期休業のお知らせ
児玉製麺の2025年夏期休業、冬期休業は以下の通りとなります。
休業期間中には、受注商品の発送は承れません。ご了承下さい。
夏期休業期間:8月13日(水)~8月17日(日)
冬期休業期間:12月27日(土)~2026年1月4日(日)
税込価格: 4,300 円
採れたての蕎麦の旬の美味しさを味わえる、出雲新そばの産地直送セットが登場!
蕎麦の旬となる9月~11月に収穫したばかりの蕎麦を用いてそば粉にし、採れたて挽きたての蕎麦の味を感じて頂ける旬の新そばを、メーカー直送便で出来たての味でお届けいたします。
フレッシュで新鮮な、さわやかな蕎麦の風味を感じて頂けます。
1年間の内で、今だけの期間限定特別商品。
販売期間:2025年10月1日(水)~12月5日(金)まで(※期間内でのみ到着日時指定出来ますが、それを大幅に過ぎての指定は掛けれません。ご了承ください。)
送料・クール代込みの価格です。[北海道、沖縄に関しては航空便利用のため660円(税込)加算させていただきます。ご了承ください。]
【内容量】出雲新そば(生タイプ):200g×4袋、光枝ばあちゃんのめんつゆ:35g×4袋
【賞味期限】出雲新そば:約90日、光枝ばあちゃんのめんつゆ:約1年
【ギフト対応について】のし・名入れ無料。発送商品の為、のしは商品の箱の中に同封。
○現在、先行予約受付中です。実際の商品発送開始日は、2025年10月1日(水)となります。
先行予約の特典として、今だけ販売価格を5%割引致します。
この機会に、是非ご注文くださいませ!
新そばとは、蕎麦の旬となる9月~11月に収穫したばかりの蕎麦を用いてそば粉にし、それを主原料に製麺をして、採れたて挽きたての蕎麦の味を感じて頂ける旬のお蕎麦です。児玉製麺は伝統のこだわり製法で丁寧に仕上げ、メーカー直送便で出来たての味でお届けいたします。
最初に「出雲そば」について少しだけ、お話をさせてください。
「出雲そば」とは、島根県出雲地方に古くから伝わる蕎麦の実の外側の部分までまるごと挽き込んで作られた蕎麦の名称。そば粉の挽き方は、一本挽きとか挽ぐるみとか呼ばれたりします。
味の特徴は、蕎麦の実の皮の部分まで含まれていることから、麺の色が黒くなり、蕎麦の味や香りが強い一方で、蕎麦の雑味が強く、舌触りもざらざらと悪くなりがちです。
児玉製麺の出雲生そばは、昔ながらの田舎蕎麦です。
他所に比べて太目の麺はしっかりと角が立ち、食べ応えがあり、めんつゆとの絡みも良く、蕎麦好きな方ほどよく好まれます。
また、創業時より受け継がれて来た製法と研究開発を重ね続けた独自の配合比によって、蕎麦の味と香りを非常に「強く」味わえると同時に、つるっとしたのど越しの良さと、きめ細やかな麺の表面をしていてツルツルとした食感も楽しめます。
古よりそば粉は金・銀粉などを吸いつけることから縁起が良いといわれ、また麺が切れやすいことから災厄との縁を断ち切る、という意味も込めて様々な祝い事や節目などで用いられます。
児玉製麺の産地直送ギフトセットは、完全受注生産品となっており、麺職人が手づから仕上げた出来立ての出雲そばを、そのまま箱詰めし、新鮮な状態でお客様へお届けいたします。
創業百余年の児玉製麺は、創業時より受け継いできた製麺技術と、日々研究開発を重ね、時代時代に合わせた「美味しい」を追求しています。
大量生産はせず、一つ一つの製品に人の目と手をかけてしっかりと育ててやる、そういう気持ちで私たちは製麺と向き合っています。
児玉製麺の麺は、捏ね方から製麺・仕上げ工程までをその日の天候、気温に合わせて少しずつ微調整をしながら、時間を掛けて作っています。
また、児玉製麺の最も特徴的な製造工程の1つが熟成・乾燥工程にあります。この工程ではなるべく自然に近い状態で麺を熟成させることで、麺の表面が滑らかに、コシも強くなります。
児玉製麺の乾燥場では、全面にヒノキの無垢材を使用して設計されており、ヒノキの持つ防虫・抗菌効果と、木材の呼吸に合わせた水分量の調整を自然に行ってくれていることから、麺の熟成・乾燥に最適な温度・湿度を保つ事が出来ます。
創業は大正八年、
島根県出雲市今市町において、児玉製麺 初代児玉恵三郎が小さな町工場と原料となる小麦粉でうどん屋を始めました。
それが児玉製麺の始まりであります。
初代は駆け落ちの末、着の身着のままの状態で商いをはじめ、最初の工場は出雲市駅前にあった旧劇場を移転して利用したものだったようです。
最初は近所のお客さんの為に麺を作り、家族を養う為に懸命に働いたようです。
それから大きな戦乱も乗り越え、百年もの長い間、地元の皆様に支えていただいて、麺一筋にと、ひたすら製麺業を続けてまいりました。
二代目児玉繁一の代では、平和な時代に美味しいものを人々に食べて欲しいと願い、三代目児玉隆がもっとたくさんの人々に食べて欲しいと、販売を広範囲に広げていきました。
お陰様で、今では中国地方で出雲そば・うどん・そうめん・ひやむぎ等の販売を行う、製麺会社に発展いたしました。
これからも初心を忘れることなく、
安全で美味しい麺類の製造を続けてまいります。
島根県東部に位置する出雲市は、出雲大社などで有名です。
人口は17万人(2021年現在)で、出雲平野と呼ばれる広大な平地であり、南北を山に、東を湖に、西を海に面しています。
山や湖、海といった広大な自然に囲まれ、四季折々の美しさが楽しめる一方で、歴史が古く、日本最古の神話の地として古事記などにも記されている出雲大社などがあります。
また文化も様々あり、特に食の部分では茶飲み文化や海山の幸を用いた郷土料理、そして日本三大蕎麦の1つで有名な出雲蕎麦などが挙げられます。
原材料名 |
【生そば】 そば粉(そば(国産))、小麦粉、食塩、小麦たん白/酸味料 【光枝ばあちゃんのめんつゆ】 しょうゆ(大豆・小麦を含む)(国内製造)、糖類(砂糖、ぶどう糖果糖液糖)、食塩、米発酵調味料、節(かつお、さば、あじ)、蛋白加水分解物、椎茸/調味料(アミノ酸等)、アルコール、カラメル色素、甘味料(ステビア) |
内容量 |
【生そば】200g×4袋 【光枝ばあちゃんのめんつゆ】35g×4袋 |
賞味期限 |
【生そば】製造日より90日 【光枝ばあちゃんのめんつゆ】製造日より12か月 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。 |
製造者 |
【めん製造者】 有限会社児玉製麺 島根県出雲市今市町1181-2 【めんつゆ製造者】 日本丸天醤油株式会社 兵庫県たつの市揖保川町半田672 |
お問い合わせ先 |
有限会社児玉製麺 島根県出雲市今市町1181-2 電話 0853-21-0388 |
栄養成分表示 |
1人前(めん100g、つゆ17.5g)当たり 【生そば】 エネルギー:307kcal たんぱく質:13.4g 脂質:1.8g 炭水化物:59.3g 食塩相当量:2.9g 【光枝ばあちゃんのめんつゆ】 エネルギー:22kcal たんぱく質:0.8g 脂質:0g 炭水化物:4.2g 食塩相当量:2.8g |
有限会社児玉製麺は創業1919年(大正八年)。
初代となる児玉恵三郎が手元にある僅かな小麦粉から「美味しいうどんを作りたい」と言ってうどん作りを始めたのがきっかけでした。
当時の出雲市駅前にあった使われなくなった劇場を移築させ旧製麺工場として使用し、そこから100余年の間「麺一筋」に出雲そば、うどん、そうめん、ひやむぎ等の麺製品をひたすらに作り続けて参りました。
創業時より伝わる秘伝の製法を少しづつ進化させて、時代時代に合わせた麺づくりで多くの人に美味しいと感じて頂ける麺を提供することを目標に頑張っています。
①誰でも茹でやすく
②いつでも手軽に
③美味しい満足の一杯を
をコンセプトにした商品です。
・1人暮らしの小型鍋でも、すっぽり収まる18㎝の麺です。
・袋上部の切り取り線で切り取って貰うと、そのまま輪ゴム等で留めて余った麺を常温で保管できます。キッチンの収納スペースで場所も取りませんし、賞味期限も長いです。(1年)
・利便性やPOPさを謳ったパッケージとは裏腹に、中身の麺は創業百余年の老舗メーカーが丁寧に拵えた本格麺です。
ストック乾麺というネーミングながらも、中身は製造にこだわった本格派の麺で、出雲そば、平うどんは3日間という時間を掛けて仕上げます。(白梅そうめんは2日間)
児玉製麺の最も特徴的な部分は『熟成・乾燥』の工程。
麺の美味さや仕上がりは、この熟成・乾燥工程で決まると言っても過言ではありません。児玉製麺は特注の全面ヒノキ造りの大きな乾燥室で、ゆっくり、じっくり乾燥しています。乾燥台もヒノキで出来ています。
ヒノキの持つ成分で害虫が寄り付かなくなり、抗菌作用も働きます。
また、自然の湿度調整も働きます。
こうすることで清潔に、極力自然風に近い環境で麺の水分を抜く事が出来、表面はツルツル、中はモチモチのこしがある麺が出来上がります。
乾麺の利便性と美味しさは、他のどの麺にも負けないものがあります。
そんな想いを胸に、日本中の人々に乾麺の良さを広め、この便利で美味しい食品を使って、楽しい食事の時間を過ごして欲しいと願って、このストック乾麺は生まれました。